世界のレジェンドとバトル、総合3位獲得。

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52歳で挑戦のワールド・ヴェテランズ・モトクロス・チャンピオンシップス、50歳プラス・エキスパートクラス。

このクラスには70年代、80年代に活躍していたチャック・サン、トウーン・カルスマーカーズなどのレジェンドライダーがいて、「後楽園のスーパークロス以来ですなあ!」などとウン十年ぶりの再会を喜び合ったり。

しかしレースは抜きつ抜かれつのソーゼツなバトルで、カミカゼの結果は総合3位(総合ではチャック・サンに勝利!)、現地レンタルマシンで、練習セッティング2日間のみの参戦としては、まずまずの出来だったと思います。

昼休み恒例のセレモニー、今年はブラッド・ラッキー氏が受賞! ステージ上は昔話に花が咲き、華やかに、和やかに盛り上がりました。

なんといっても圧倒されるアメリカのコース、60歳、70歳代の先輩ライダーたちの力走、そして世界じゅうのベテランライダーたちとの交流、大会の雰囲気など、すべてが素晴らしかった。

そしてレース後は、帰国前のわずかな時間ながら西海岸レドンドビーチでシーフードざんまいなど、レースウィークぎりぎりスケジュールの遠征ながら、充実して楽しみました。カリフォルニアの空の下で飲むビールが美味いっ!まっすぐ伸びたヤシの木がウチの庭にも欲しいっ! とにかく来年もまた来れるよう、ガンバリマス。

本当に、誰でも参戦できるんですワールドVETは! クラスがノービスからプロまで、30歳代から70歳代まである。遠征組にはマシンレンタル&レースサポートシステム(ピット&メカ付きランチ付き、ワークス体制みたいでゴキゲン!)がある。だから、いつか皆さんもぜひ、行きましょう! 

 

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